こんにちは！
脱・どん底人生メソッド考案
癒しと解放カウンセリングroomの
花咲沙耶と申します。
最近このようなご相談を頂きました。
『子育て方法が違う夫に対してイライラする。
そんな夫と仲良くしている子供に対して
モヤモヤする。どうしたらいいでしょうか』
子供を育てているとこういう問題は
誰しもあるかと思います。
子供だけでなく、自分の両親・義両親
との意見の違いや家族間での意思疎通の
行き違いなどでも生じる
このイライラ・モヤモヤの正体を癒して
解放していくことで改善していける方法を
お伝えしたいと思います。
この相談内容である親子・夫婦関係が
こじれた場合、大きな３つのポイントを
整理していくだけで、とっても楽になれます。
ポイント１ 問題を離してみる
そもそも、誰の問題なのか？
今一番辛いのは誰かしら？と
考えてみる。
その子育ての問題は
子供が望んでいることなのか？
『子育ては自分育て・親育ての場』
子育てに正解はないのです。
親として育つために子供が
存在してくれているに過ぎず
子供は親の背中を見て
子供の頭で考え、子供の心で感じ、
勝手に育つことを自立といいます。
子であっても夫(妻)であっても
自分ではないので対人です。
赤の他人ではありませんが、
大事に思う一人の個人だから
こじれてしまうものですね。
個性のある人なので
考えが違って当然。
考え方、解決方法も違えば
問題と思う部分も違って当然。
同じではないものに、
どうして同じじゃないの？
どうして同じになれないの？
って言っているようなもの。
思い切って離しても
大丈夫ってことです。
子や夫(妻)の問題ならば
考えても答えはこちらにはないからです。
きっとここまで来られるまでに
色々トライされて来られた
ことでしょう。
解決する力やカギは、
問題を抱えている
相手の心の中にあって、
こちらは見守ることしか
出来ないってこと。
切り離して温かく見守ることが
大事になってきます。
ポイント２ 自愛力を育てる
自分は一体何が辛くて、
何を求めているのか？
をクリアにして欲しいのです。
夫が自分の価値観を
受け入れてくれないこと？
夫(妻)が無視した？
夫(妻)と子供が仲良くして
自分は疎外感を感じること？
自分を中心に子育てが回ったら
夫(妻)に不満はない？
子供に一切怒らなくなる？
本当は何が欲しいのか？
夫(妻)や子供を通して満たしたいのは何？
もし、自分を愛して欲しいと
思うのならば、それは誰かではなく
自分で自分を愛する方法を育て、
ご自分の心を温め解凍してから。
二人の微笑ましい関係を笑って
見ていられるようになれる余裕が
あれば最高ですね。
自愛力が育ち、心に余裕ができると
不思議ですが子供や夫に執着しなくなり
良い関係が循環し、相談される
ことが増えるものです。
ポイント３ 頑張らないを頑張って
子育てを楽しむ余裕を
子育ては自分育てです。
子供を授かり、自分は初めて
親の役目を頂いただけなのです。
親になった自分が育っている
渦中に過ぎないのです。
子育てをどのように捉えるか、
如何に楽しく子育ての時間を
子供と過ごすのか。
苦しく厳しく子も自分も
頑張り疲弊するのか。
沙耶が知っている限りでは
楽しく子育て時間を過ごした人の
子供は親から大事な物を学びます。
苦しい子育て時間を過ごした人の
子供は同じ苦しみを繰り返しています。
どんな子供に育って欲しいのでしょう？
自分は親からどんな育てられ方を
して、何を思う？って考えたりも
しますよね～。
まとめ
家族や親子の問題は赤の他人と違って
痛みを感じる心の場所や
受け取る心の場所が違うため、
深く傷ついたり
こじれたりしてしまいます。
その傷ついたココロを
ちゃんと労わって
自分と問題を切り離し
自分をちゃんと愛してあげる
自愛力は子や夫(妻)以上に大事
なのです。
①対人を離して
②自愛し満たし
そして、
③捉え方やテクニック
で自分が先ずは楽になると
自然と身近な家族も変わって
いきます。
最後に
対人の問題を離すことが
難しいと感じる場合、
自分を愛する方法が
難しいと思う場合、
また今の子育てを
楽しめないって場合は
セッションにお越しくださいね。
沙耶のセッションは
決して間違いを治したり
頑張ったり難しい課題を
こなすものではありません。
雲を眺めるように
今のあなたのままで
何を足せば楽になれるのかを
一緒に考えて進んでいきます。
良好な関係を築ける
コミュニケーション術も
お伝えしています。
先ずは問題を独りで抱えないことです。
早く問題を手放せる人が
問題を小さい間に解決し
どんどん幸せになっていきます。
手放し方を知るのも
決断するのも
早いほうが明るい未来は
早くやってきますよね。
気軽にお声かけくださいね。
